About みラボ


 このサイトを作ったのは、シンプルな違和感からです。
 「本当はもう一人欲しい。でも教育費が不安だ」
 そう言う親たちが、当たり前のようにいます。

 昔は、親たちは「子どもを産む」という決断を、純粋に「この子たちと一緒に暮らしたい」という想いだけで判断していたはずです。
 でも今は違う。教育費、大学費用、奨学金の返済。子どもを持つことが「計算と不安の上で判断する選択肢」に変わってしまいました。
 その結果、何が起きているか。少子化が加速し、社会全体が「未来を作ること」より「今失敗しないこと」を優先するようになっていく。親たちは将来への不安に縛られ、社会全体も、長期的な視点を失い始めています。
 それは、本当にそのままでいいのでしょうか。


 私は、日本社会に「未来を考える余白」を取り戻したいと思っています。
 教育費への不安をなくすることで、親たちが「子どもを持つ」という選択を、純粋に判断できる社会へ。
 子どもを産むことが「計算」ではなく「想い」で判断できる社会へ。
 そして、その先で、一人ひとりが「10年後、20年後の日本」を考える余裕を持てる社会へ。


 ですが、一つだけ大事なことがあります。
 日本の課題は、確かに多くあります。環境、エネルギー、地域、医療、民主主義、文化。どれもが重要です。
 ですが、今、最も優先すべき課題は何か。それは、「少子化対策」です。
 なぜなら、少子化が進めば、他の全ての課題が、より深刻になるからです。地域は消え、経済は縮小し、国家そのものが衰退していく。
 だから、今、ここに集中する必要があります。


 そしてもう一つ、大事な認識があります。
 この課題を、政治や行政だけに任せることはできません。
 短命な政府、入れ替わる内閣、限定的な予算。
 そうした中では、10年、20年という長期的な視点で、社会を変えることはできません。


 だからこそ、
 企業が「未来を支える」という覚悟を持ち、
 親たちが「次の世代のために」という想いを持ち、
 若い世代が「このままじゃダメだ」という声を上げ、
 お年寄りが「私たちの時代との違い」を教えてくれる。


 そうした市民一人ひとり、企業一社ひとつが、国づくりに参加する。
 政治家や行政官だけが「国のかたち」を決めるのではなく、国民と企業が一体となって、社会を作っていく。
 それが、私たちが提示したい、「新しい国のかたち」です。


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